[左ききのエレン]全社会人に読んでほしい! 仕事のモチベーションが上がる名言集

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漫画『左ききのエレン』は大手広告代理店を舞台にした群像劇です。

この作品のキャッチコピーは『天才になれなかった全ての人へ』

たとえ天才でなくても、名もないような凡人だとしても頑張ろうと思えるのが見どころです。

お仕事モノですが少年漫画の熱さも感じられる作品で、そんな『左ききのエレン』は仕事のモチベーションを上げてくれるような言葉がたくさんあります。

『左ききのエレン』原作版とリメイク版

『左ききのエレン』が原作版とリメイク版の2種類の漫画があります。

原作版は『cakes』で連載されていました。

私は先にリメイク版のほうを『ジャンプ+』のアプリで読んでハマりました。

『ジャンプ+』のアプリで唯一第1話から最終話まで毎週欠かさず見ていた作品なので、約5年間の連載が完結した時はとても感慨深かったです。

と言うことで今回はリメイク版の方でまとめてみました。

原作版はKindle Unlimitedの対象になっています

『左ききのエレン』名言集

「元々持ってるカード 新しく手に入れるカード 捨てなきゃいけねえカード
その組み合わせで勝負する人生ゲーム…ズルいカードなんてあるか」

by 沢村孝 (コミック4巻28話)

お金持ちの家庭だったりコネを持っていたり、恵まれた環境で育った人を僻んでしまいそうになりますがそういった違いも含めて人生なんですよね。


「クソみたいな日にいいもんつくるのがプロだ」

by神谷雄介(コミック3巻23話 )

いつまで待っていても万全の状態にはならない。
体調が悪い日でも理不尽な日でもその中でできあがった成果が実力です。


「この世界にがんばったで賞なんて無いんだからな」

by岸あやの(コミック5巻38話 )

努力した量よりもアウトプットの量が大事ですね。
頑張っただけで褒められるのは、子供の期間だけです。


「できねぇ事を認める事はできる様になるより難しんだ だから…よかったな」

by 沢村孝 (コミック10巻79話)

「恥ずかしいし悔しいけどさ…!!! オレ達が出来ないってまずは認めろよ」

by朝倉光一(コミック13巻109話)

見栄やプライドが邪魔をして、ついカッコつけてしまうことがあります。
何ができて何ができないかをはっきりさせないと、成長にはつながりません。


「いつか思い出して誇れる事を信じろ!!!たとえお前が何かになれなくても
何でも無いお前を誇れよ!!!」

by山岸エレン(コミック21巻178話)

「自分らしくとかありのままでとか都合のいい言葉に甘えるなよ ありのままの私達は弱いよ 必死こいてお前になれよ」

by山岸エレン(コミック16巻132話)

自分らしくやろうと考える暇があったら、今できることをもっと必死にやろうと思えます。


働いてると後悔ばかりが思い出になるよ
オレにも考えがあるんだって言いたかった 子ども扱いするなって言いたかった
尊敬しているほど怖いけど—対等になるために 言わなきゃダメなんだ

by朝倉光一(コミック18巻150話)

仕事を続けていると、勇気を持って自分の意見をきちんと言わなければならないときが必ずありますよね。



「この日のために……とか どれだけ準備して……とか そういうのって…重くない?
私の中の理想はそれを努力だなんて呼んでくれない」

byナタリー・ルッソ(コミック17巻143話)

努力を特別ではなく日常の行動として捉えると、苦にならずに継続できます。


「勝つ事よりも戦う事がヒーローの仕事だろ」

by山岸エレン(コミック15巻131話)

「いくら大きく見せようとしても自分だけは騙せないから……!私は…弱いよ…!
でも弱いだけで笑わないで」

by閻玲(エンレイ)(コミック15巻131話)

どれだけ非凡でも自分自身と懸命に向き合う姿勢を忘れずにいたいと感じます。


「あいつは今会社に認められたいとか会社のためにとかこれっぽっちも考えてねぇ
ただ自分のために変わろうとしてる そんなヤツを前に…モノ作りを教える時に—
オレは優しくなんてなれねぇ」

by神谷雄介(コミック14巻115話 )

「明日死ぬつもりでつくる……ただそれだけの事がなぜ出来んのや!!?」

by柳一 (コミック14巻120話 )

今の時代ブラック企業と言われるような極論ですが、時には成長するためにとんでもない厳しさも必要となるのかもしれません。


「私はずっと自信が無くて人の顔色ばかり見ていました…でもそれって相手のキモチを考えるとも違ってて 私は…私の事ばっかりでした」

by園宮千晶(コミック14巻116話 )

相手の事を想っているのではなく、自分が相手からどう見られているのかばかりを考えてるんじゃないかと痛感しました。


「何かにならなきゃ…退屈で…生きていけねぇよ…」
………
「オレは諦めない…オレはオレが諦めるまで諦めない!!」

by朝倉光一(コミック1巻6話)

「照らされてる星をうらやむな…照らされる事を待つな…
スターを照らす側の人生だってあるんだ」

by神谷雄介(コミック2巻12話 )

残酷ですが人生は全員が主役になれないと思いますし、支える人がいて初めてスターのような人たちが輝けると思います。


「5年後オレは営業部長になっています
我々営業は—この手の貸し借りを絶対に忘れません」

by流川俊(コミック19巻164話 )

覚悟を決め未来を見据えた約束ができるような人はかっこいいですね。

「自分の仕事で怒ったり泣いたりしないのが本当に大人ですか!?」

by朱音優子(コミック20巻170話 )

仕事で感傷的になりすぎるのはダメですが、怒ったり泣いたりしてしまうくらい熱中できる仕事に出会えるのは幸せなことかもしれません。


「でもな一人で死ぬのも一人で生きるのも思ったより簡単で楽だった
エレン楽をするなよ お前は一人になるほど弱くない」

by海堂(コミック21巻177話 )


「私の人生がたとえ—歴史に足跡を残すような人生じゃなかったとしても…
ただ歩くことを楽しむ人生にしようって」

by岸 あやの(コミック22巻186話 )

あなたが大人になる前にやらなくちゃいけない事がある
本気出せ 本気出して本気出して本気出して それから諦めろ
そしたらあの日のあなたはきっと許してくれる
たとえ夢が叶っても叶わなくても あなたは自分を愛せるから

(コミック22巻188話 )

どんな人でも歩みを止めちゃいけない。楽しむ気持ちを感じながら本気で頑張ることが大事だと励まされます。

終わりに

『左ききのエレン』はジャンプ+でも見れますので気になった方は一度見てください。

仕事を頑張る活力になるような心に響く言葉がきっと見つかると思います。

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