[読書記録No.10] 飯は食えるときに食っておく 寝れるときは寝る/要約

Book

書籍情報

著書飯は食えるときに食っておく 寝れるときは寝る
著者ぱやぱやくん  (著)
発売日2022/5/20

読書記録(参考になった内容)

本書のうち特に参考になった内容を一部ピックアップ

メンタル

体力「HP」メンタル「MP」の考え。MPを回復させるために喜びを感じることをする

不条理なときは、心を無にする。客観視して三人称での視点

自分の機嫌は自分で取る。気分転換で心が折れたときに行く場所を作っておく。
幸せレベルを下げる(登山行くと帰りにアイスを食べるだけで幸福感に包まれる)

呼吸をコントロール。4秒吸って4秒止めて8秒吐いてみる

暖かくして三日休む

計画

仮眠と休息の計画は最初に作る

やる気が出なくてもできる工夫

機嫌がいいときに決める

準備はネガティブに、実行はポジティブに長期戦を想定

人間関係

ホウレンソウよりザッソウ(雑談・相談) 気軽に言える関係性

都合のいい人にならないよう、適度に抵抗する

一緒にいて疲れない・一緒に喜んでくれる関係

食事

食べたくなくてもご飯を食べる(とにかく好きなものを)

筋肉に厳しく、関節・内臓に優しくする

水分補給はたくさんをちびちび飲む(一回に吸収できる水の量は決まっている)
塩分もしっかり補給 多量の水分補給→大量発汗で危険

災害時

備え: 水(脱水症状対策 水道水は腐らない),ライト(光の確保),ラジオ (正確な情報の取得)
非常食,歯ブラシ,メガネ

空気→体温→水分→食料 の順番

冬場は、体を温めることが優先(熱源の確保濡れたらすぐ着替える)

子供には原色で目立つ色の服を着用(災害時に見つけやすい)

感想・学び

読書評価: 4.5
  • 体を動かすことで、些細なことに幸福感を得られるようにする
  • きちんと寝てきちんと食べること
  • 強烈なストレスにさらされるときは、まとまった休暇をとる

陸上自衛隊に勤めていた筆者の、辛い訓練や任務を乗りこえることで得た学びが書かれている。

メンタルの整え方や防災の知識など、日常生活から災害時まで役に立つ内容だった。

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