書籍情報
著書 | 賢者の睡眠 |
著者 | メンタリストDaiGo (著) |
発売日 | 2021/8/19 |
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読書記録(参考になった内容まとめ)
本書のうち特に参考になった内容をピックアップして、簡潔にまとめました。
事前準備
睡眠時間
夜22~23時に寝て、朝の5時半~6時半に起きるのが理想的
週末の寝だめや朝寝坊はしない(朝は同じ時間に起きる)
昼寝は30分以内・2回までを厳守する
睡眠習慣
ベッドは寝る以外の目的で使用しない(脳が起きている場所だと勘違いするのをなくす)
本当に眠くなってからベッドに入る
睡眠環境
寝室の照明は暗くする
ラベンダーなどの睡眠を誘ういい香りを活用する
換気に気を配り、常に部屋をキレイに片付けておく
モーニングルーティン
カーテンを開けて日光を取り入れる
ズレた体内時計を戻し、サーカディアンリズムをリセットする
目覚ましに頼らずに起きる
自然界において動物が音によって目覚めるのは攻撃されたとき、反射的に覚醒してしまう
「決まった時間に寝て、決まった時間に起きる」生活を続けると、自然に目覚める体になる
自分でベッドメイキングする
自己コントロール能力やメンタルの安定を高める
朝15分の有酸素運動をする
脳の働きの効率が良くなり、集中力や記憶力が上がる
ポジティブなことを考える
朝のネガティブなストレスはIQを下げる
起きて90分以上経ってからコーヒーを飲む
起きてすぐはカフェインによって覚醒作用が相殺され、コルチゾールの分泌量が抑制される
朝は重要で難しい仕事をする
ヒトは朝の方がストレスに強い。簡単なタスクは後でする
ナイトルーティン
入浴
就寝の1時間半前に、40度前後のお湯に20~30分入浴する
深部体温が下がると眠たくなる性質のため、意図的に深部体温をコントロールする
デジタルデトックス
就寝90分前からデジタルデバイスに触らない
スマホは玄関に置き、不要不急のスマホをやめる
SNSを取るか、健康を取るかという意識
紙に書き出す
悩みや不安、気掛かりなことなどのネガティブ感情を書き出す
明日の予測(おおまかなストーリー)を書き出す
学び・アクション
まずは取り入れやすそうなことから実践してみる
- 朝7時までに必ず起きる
- 寝る前に明日の大まかなストーリーを思い描く
- 眠くなるまで布団に入らない、代わりに読書時間にあてる
評価:
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