先月「FLEXISPOTのEG8」を購入しましたが、めちゃめちゃ便利だなと感じました。
もっと早くに買っておけばと思うくらいに大満足でしたので、今回レビューしたいと思います。
組み立て
組み立て手順はシンプルでわかりやすかったです。
ひとりでゆっくりやっても、1時間かからなかったくらいですね。
天板が重いですので、部屋に運ぶまでが一番大変でした。
ひとりでも問題ないのですが、できるなら二人以上でやる方が無難かと思います。
- STEP.1天板に支柱を取り付ける
- STEP.2脚を取り付ける
- STEP.3ケーブルを接続する
1.天板に支柱を取り付ける
天板の背面に、デスクの脚部分になる支柱を取り付けます。
ちなみに天板に傷がつかないように、ダンボールをそのまま下に置いた状態で、作業を行いました。
支柱はピッタリとハマる感じに置くことができ、ネジで止めていきます。
2.脚を取り付ける
先ほど取り付けた支柱に、脚部分を取り付けます。
※補足
組み立て手順にはないのですが、このときに別売りのキャスターを取り付けることをおすすめします。(詳しい理由については、後述します。)
3.ケーブルを接続する
デスクの置く位置を決めたら、ケーブルを接続します。
電源コードをアダプターに接続し、アダプターからのケーブルをコントローラーに接続すれば、組み立て完了です。
FLEXISPOT EG8概要
- 天板サイズ:120×60cm
- 昇降範囲:72×121cm
- 昇降機能(メモリー機能)
- 引き出しサイズ:66.6×31.5×4cm
- USBポート(Type-Aポート、Type-Cポート)
天板
私が購入したデスクは木製の天板となっており、黒の脚フレームとの組み合わせが非常にマッチしています。
見た目は、安っぽい感じは特段なく、落ち着いた雰囲気のデザインです。
大きさは、幅120×奥行き60cmのサイズでとても広々としています。
やはりこれくらいの大きさがある方が快適で、作業しやすいなと感じました。
収納スペース
この「FLEXISPOT EG8」には、引き出しの収納がついています。
FLEXISPOTのデスクは引き出しがついていないことが多いので、引き出しがあるというのは、この「EG8」の魅力のひとつかなと思います。
引き出しのサイズは、約幅66×奥行き31×高さ4cmとなっています。
たくさんのものを入れられるわけではありませんが、ちょっとした小物などは問題なく入れることができます。
昇降機能
ボタンひとつで高さを上下することができ、その時々の姿勢や体調に合わせて、高さを変えられます。
「上ボタン」を押し続けると上昇し、「下ボタン」を押し続けると下降します。
昇降範囲が72-121cmとなっており、高さを上げてスタンディングデスクとして使うこともできます。
また「1~4のボタン」が、メモリー機能です。
最大4つまで好みの高さを記憶させておくことができ、ボタンを押すだけでその高さに調整されます。
USBポートの右にあるボタンは、ロック機能で誤動作を防止します。
USBポート
Type-Aポートが2つと、Type-Cポートが1つ付いており、電源を供給することができます。
デスクの昇降中には、電源出力が停止する設計になっています。
使ってみた感想
天板が広々していて使いやすいですし、脚もグラグラすることなく頑丈な作りで安定感があります。
そしてやはり1番の魅力である昇降機能がすごく便利です!
普通のデスクだと椅子の方で高さを調節しますが、昇降デスクだとデスクと椅子の両方で、高さを調節できます。
昇降デスクを使うことで、より自分に合ったちょうど良い高さに調節することが可能になりました。
また、ずっと座り作業で疲れてきたなというときや眠たいときなどに、気分転換にスタンディングデスクとして使用しています。
スタンディングデスクは、体の疲労を緩和したり眠気解消に、案外役立っていると感じています。
私はデスクの上にあまり物を置きたくないので、引き出しやUSBポートもかなり重宝しています。
引き出しには、キーボードやマウス、ケーブル、文房具などを入れています。
使いたいときにサッと取り出せるので、使い勝手抜群です。
購入する際の注意点
デスクの高さ
デスクの昇降範囲が72-121cmということで、1番低い状態でも高さが72cmあります。
上方向にはだいぶ高さがありますが、下方向には72cm以下に下げることができません。
私は高い方が好みですので問題ありませんが、デスクを低めの高さで使いたい方には要注意です。
もし低いサイズをお求めなら「E7B」など他のFLEXISPOTを検討してみてください。
移動がかなり大変
重量が約40kgあるので、かなり重いです。
動かせないほどの重さではありませんが、気軽に動かすのは難しいです。
配線周りの整理や部屋の模様替えなどで、絶対にデスクを動かしたいと思うときはあるはずです。
ですので対策として私は、別売りのキャスターを取り付けています。
キャスターを取り付けることで、難なく移動することができています。
安定感も特に変わりませんので、購入の際にはキャスターを取り付けることを強く推奨します。
天板が厚め
天板の厚みが約5cmありますので、PC用のモニターアームなどを設置する場合は、モニターアームの大きさを考える必要があるかなと思います。
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