Kindle Unlimited|ミニマリスト初心者に役立つおすすめ書籍

Book

私がミニマリストを目指すうえで、役立った本をまとめてみました。

学びを得るためにKindle Unlimited対象ミニマリストや片付けといった内容の本を中心に読みました。

その中で自分なりに勉強になったと思う本を順にご紹介します。

この記事に書いてあること
  • Kindle Unlimited対象(2023年5月現在)のミニマリストや片付け本の紹介
  • ミニマリストや片付け本の中でよかったと思う本を順に紹介
  • 特に参考になった内容をピックアップ


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ビジネス書から小説、漫画、雑誌まで
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月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト整理術

本当に必要なものだけを厳選して残し、どんなモノをどういった理由で使っているのか。

ミニマリストの考え方や生活がとても具体的に書かれていて、わかりやすいです。

ミニマリストのこだわりを知りたい人にこの本はおすすめです。

本書の学び

<読んで特に参考になったこと>
  • モノにこだわることで、悩みとストレスが解消される
  • スッキリとして快適になる部屋づくり
  • 人間が最低限生きるために必要なモノは100個もない
  • モノが一番喜ぶのは、使うこと、見ること、触ること

✔︎モノにこだわることで、悩みとストレスが解消される

必要最低限のモノだけで暮らすことで、お金と時間にゆとりが生まれます。
時間の使い方が変わり、節約にもなり、悩みやストレスが解消する手助けとなります。

✔︎スッキリとして快適になる部屋づくり

床に置かない・床に敷かない・壁に掛けない
床面積や壁面積が広くなり、開放的のある部屋になります。

白色と木の温もり・緑を取り入れる
清潔感や安らぎを生み出し、癒しの空間になります。

モノの住所を決める
何がどこにあるのか分かる状態にしておきます。
使用頻度や使う場所・大きさによって配置することで、フットワークを軽くできます。

✔︎人間が最低限生きるために必要なモノは100個もない

筆者のライフスタイルですと、50個ほどのモノだけでも生活ができたそうです。
あまりモノを持たなくても、仕事がさえあればとりあえず衣食住に困ることはありません。
モノを持ち過ぎているばかりに、自分の幸せを見つけづらいのかもしれません。

✔︎モノが一番喜ぶのは、使うこと、見ること、触ること

モノを残すことではなく、使うことが一番モノを大事にしているのです。
使うことではじめて、生活が豊かになったり気分が上がったりします。
熱く語れるくらい一つひとつにこだわることで、より大切にモノを扱うことができるようになります。

シンプリスト生活

本書でいうシンプリストとは「好きなモノに囲まれて、小さく豊かに暮らす方法」。

ミニマリストとは同じようで少し違う、暮らしの心地よさをより追求してシンプルな生活を送るための本。

モノを手放した先に、どんな生活をしたいか具体的にイメージすることが大事だと思います。

仕事や生きる上での考え方などシンプルな暮らしがイメージしやすくなるので、実際に行動に移す前に読むのがおすすめです。

本書での学び

<読んで特に参考になったこと>
  • 掃除は汚れていなくてもするもの
  • まず整理をしなければ部屋が片づくことはない
  • 部屋は心を映し出す鏡
  • 大切ではないことをどれだけ手放せるか

✔︎掃除は汚れていなくてもするもの

汚れている状態だと、掃除に取り掛かるのに気合いが必要になってしまいます。

普段からちょこちょこ掃除をやって、いつも割ときれいな状態を維持する方が断然楽。
100点満点を目指さない。80点くらいでいい。

掃除道具はサッと手に取れる場所に置いて、取り掛かるまでのハードルを下げること。

✔︎まず整理をしなければ部屋が片づくことはない

整理できていない状態で、いくら収納したとしても、上手く隠しているだけ。
モノが多すぎるという状況は変わらないので、時間が経てば元通り散らかってしまいます。
使うモノと使わないモノとをしっかり区別して減らしていくことが重要。

✔︎部屋は心を映し出す鏡

自分の生活習慣が安定していないときって、部屋も散らかりがちですよね。
片付けを「ちょっと休んでから」「時間がないから」などと、後回しにしてしまうと、さらに片付けるのが面倒になります。

部屋を整えることで、自分の心を整えることにつながります。

✔︎大切ではないことをどれだけ手放せるか

自分の好きなことや大切なこと以外は潔く諦めることも必要です。
あれもこれも頑張らないで、自分の熱中できる時間をきちんと確保していきます。

ミニマリスト式超ヒュッゲ術: 少ないお金で毎日を心地よく暮らすアイデア33

ミニマリストはお金をあまり使わない暮らしをしています。

ですがお金を使うことを我慢して、ストレスがたまってしまうのは本末転倒です。

この本は、日常を少ないお金の使い方でも心地よく過ごすためのヒントになります。

本書での学び

<読んで特に参考になったこと>
  • 贅沢を贅沢と自覚する
  • 何もしないことを選択する
  • 日々の暮らしは日常の連続

✔︎贅沢を贅沢と自覚する

高級レストランや海外旅行のような高価なものだけが、贅沢というわけではありません。
ありふれた日常にも、気づいていないだけで贅沢だと思えるものがきっとあります。
贅沢を贅沢と認識できたほうが、より恩恵を受けられます。

✔︎何もしないことを選択する

休日を何も考えずに過ごしていると、ダラダラしてしまったと後悔することがありますよね。
人間は自分で決めたことを実行できたとき、自己肯定感が高まります。
何もしたくない感じるときは、意思を持って何もしないと決めて思いっきり過ごしましょう。

✔︎日々の暮らしは日常の連続

非日常の楽しみは、1年365日のうちほとんどありません。
残りの日は、すべて普通の何気ない日常です。
非日常のために努力するよりも、ありふれた日常を心地よく過ごせるように努力するほうが建設的な考え方です。

半分、減らす。―――「1/2の心がけ」で、人生はもっと良くなる

物、食事、仕事、スマホ、身の回りのものを半分に減らしてみる。

半分減らすを意識することで、心の中を埋め尽くす増えすぎたものを減らすことができます。

頑張りすぎて心に余裕がないときに読みたい本です。

本書での学び

<読んで特に参考になったこと>
  • 望むことが増えると、やらなけれないけないことが増える
  • よく目に映る場所にあるものから減らす
  • はじめの三口をゆっくり、ていねいに食べてみる
  • PCやスマホに振り回されない

✔︎望むことが増えると、やらなけれないけないことが増える

望みがあればあるほどやらなけれないけないことが増えて、休む時間がなくなります。
そして心も体も疲弊してしまいます。

他人との比較によって満足できるものは幸福感が長続きしません。
自分が主体となって感じられる幸福を大事にしたいですね。

✔︎よく目に映る場所にあるものから減らす

部屋の情報量が多いと、意識はしていなくても注意が散漫になり集中力が低下します。
ですので片付けは、目に入る情報量を少なくすることから始めるのがおすすめ。

ただし、勢い任せにどんどん捨てすぎるのも注意です。
捨てるときにも快感を覚えることがあるので、ほどほどを心がけます。

✔︎はじめの三口をゆっくり、ていねいに食べてみる

食べすぎの原因は、食べるスピードが早い・ながら食いやどか食いなどが理由です。

目の前の料理をじっくり観察し、一口をゆっくり口に入れ何度も咀嚼することで、食事がいつも以上においしく感じられます。
よく噛むことで、胃腸への負担も軽くなります。

✔︎PCやスマホに振り回されない

油断していると、スマホを使っているのではなく、スマホに使われているハメになります。
あくまで使っているのは自分の意思であるということを意識して置くことが必要です。

まずは寝る前にスマホを枕元に置かない・アプリを削除するといった簡単なことから始めるのがポイントですね。

ミニマリストになって、モノを捨てたら「お金」と「時間」が増えた!: 【ミニマリストの入門書】

ミニマリストの魅力がわかりやすく、簡潔にまとめられていました。

ミニマリストについてサクッと要点だけを読みたい人におすすめです。

本書での学び

<読んで特に参考になったこと>
  • 持つ数を決める
  • 消費は飽きるので生産する
  • 選択肢を3つに絞る

✔︎持つ数を決める

決めた量に収まるようにすると、きれいな部屋を維持しやすくなります。
服は何着まで靴は何足まで、新しいものを買ったのなら古いものは手放すなど、持つ数を決めてそれ以上は増やさないようにすること。

✔︎消費は飽きるので生産する

モノを買ったときは快感を感じますが、次第に飽きたり慣れてきます。
そうするとまた快楽を得るために消費するの無限ループになってしまいます。

そこから脱出するためには、自分が生み出す側に回ってみることです。
絵を描いたり料理をしたりと、さまざまなジャンルに触れ自分で生み出す喜びを知る。

✔︎選択肢を3つに絞る

選択肢が多すぎると、人間はストレスを感じとってしまいます。
選択肢が4つを超えると多いと感じ、選択しないという選択をする可能性が高まります。
この選択のパラドックスを抜けるためには、選択肢を3つに絞ることです。

家族で挑戦マンガ 暮らしが良くなる片づけ

家の中を片付けようとすると、どうしても家族の協力や理解が必要不可欠になります。

家族で何かするとなると、自分の気持ちだけでなく、思いやりを持って相手の意見も尊重することが大事ですよね。

パートナーや子供がいる家庭で片付けに挑戦したい人におすすめです。

本書での学び

<読んで特に参考になったこと>
  • まずは文房具類から整理する
  • 収納は見える化する
  • 子供自身が使いやすいことを重視する

✔︎まずは文房具類から整理する

文房具は単価が安くて、小さく範囲も狭いので、最初のステップとしてやりやすいです。
ウォーミングアップする気持ちで、まずは片付けできたという自信をつけていきます。

✔︎収納は見える化する

中身がわからない箱などは、後から「これなんだったけ?」となり、中身を確認する余計な作業が増えてしまいます。
ラベルを貼ったり、透明な入れ物にするなど、中身を把握できるようにしておきます。

手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択

以前Kindle Unlimitedでこちらの本も読みました。

共感できる点もたくさんあり、大変為になる良い本でしたが、現在はもうKindle Unlimitedの対象ではない様ですね。

本書での学び


いつでもどこでも何冊でも
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ビジネス書から小説、漫画、雑誌まで
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