『トップガン マーヴェリック』をMX4Dで観ました。
観てから数日経ったのですが、思い出すとまだ少し興奮するくらいに面白かったですね。
トップガン マーヴェリック
- 1986年公開の世界的ヒット作「トップガン」の続編。その期間なんと36年
- 公開時点でのトム・クルーズは59歳にもかかわらずパイロットの訓練を受け主演
- CGなしの本物の戦闘機を使用しリアルさを追求
- 7月11日発表の興収は『トップガン』が84億円と大ヒットを記録
本物のアクション映画
とにかくアクションが素晴らしい。
CG一切なしのリアリティを追求することによって生まれる迫力満点の戦闘機の飛行映像。
低空飛行シーンや怒涛のドッグファイトがもたらすすさまじい臨場感。
手に汗握りながら、息を飲むのも忘れるほど見入ってしまうくらい、本当に迫力がありました。
そしてストーリーもいい意味でシンプルでわかりやすく、熱くなる展開が詰め込まれており、安心して映像を楽しむことができます。
前作よりパワーアップ
今作は前作より面白さが更に増しています。
映像もパワーアップしており、また36年という年月を経て、トムクルーズのパイロットとしての渋みやかっこよさが魅力的です。
他のキャストもかっこいいのですが、それでも一番年齢が上のトムクルーズが一番かっこよくて頼りになる男らしさが表現されていました。
前作とのつながりも随所に取り入れられ、前作からのファンにはたまらない演出が盛り込まれています。
オープニングであの懐かしいテーマ曲「デンジャー・ゾーン」がかかり、そして空へ飛び立つエンジンの鼓動を感じたとき、80年代の記憶が蘇るのではないでしょうか?
そしてなんといっても今作もF-14戦闘機の登場がきちんとあって、テンションが上がること間違いなしです。
MX4Dで鑑賞
TVで見るのとはまったく違う、映画館のならではの良さをこれでもかというほど感じました。
追加料金+1,200円を払ってでも見る価値が十分にあります。
MX4Dならではの椅子が動き傾き、戦闘機の衝撃を体感し、
特に低空飛行シーンやGの重力がかかるシーンは、臨場感がすごく「あれ?自分も戦闘機に乗っている?」くらいに錯覚するほどの没入感を体験しました。
感想まとめ
観た感想としては、今年公開された映画の中でダントツで一番面白かったです。
評価 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(5段階)
評価をつけるのであれば、文句なしの星5です。
久しぶりにもう一回見るために、映画館に足を運んでもいいかなと思える映画でした。
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